解説

フットサルとサッカーの違い — コート・人数・ルールを図解で解説

フットサルとサッカーの違い — コート・人数・ルールを図解で解説

読了時間:約5分


「フットサルってサッカーと何が違うの?」と悩んでいませんか?

ルールが違う、人数が違う、なんとなくは知っていても、具体的な違いがわからない方も多いはず。 違いを理解しないまま始めると、試合中にルールで混乱してしまうこともあります。

この記事ではコート・人数・ルールの3軸で、サッカーとフットサルの違いを図解つきで徹底比較します。 日本サッカー協会の公式競技規則およびフットサル競技規則をもとに解説しています。

5分読めば「どちらが自分に合っているか」「なぜフットサルは個人技が上がると言われるのか」がすっきりわかります。


コートのサイズ — 約7分の1の世界

フットサルのコートは約40m×20m。 一般的なサッカーフィールド(約105m×68m)のおよそ7分の1しかありません。

狭い分だけ一人ひとりへの要求が高く、常に判断を迫られます。 ボールも専用の4号球(低バウンド)を使用し、跳ねにくい分だけ足元の技術が直接結果に出やすいのが特徴です。

COURT COMPARISON

サッカーとフットサルのコートサイズ比較 — サッカー105m×68m、フットサル40m×20m(約1/7のサイズ)

※ 図は概略スケール。実際の競技規則により寸法は多少変動します。


人数とフォーメーション — 5人 vs 11人

フットサルは1チーム5人(ゴールキーパー=ゴレイロ1人+フィールドプレーヤー4人)でプレーします。 サッカーの11人と比べて約半分です。

コンパクトなコートに少人数が密集するため、ボールに関わる頻度がサッカーとは比べ物になりません。 初心者でも試合の中心に入りやすいのは、この人数の少なさが理由のひとつです。

PLAYER COUNT — FORMATION

フットサル
GK
5
ゴレイロフィールド
VS
サッカー
GK
11
GKフィールド

主なルールの違い

フットサル最大の特徴はオフサイドがないこと。 これだけでサッカーとは根本的に異なる戦術が生まれます。

スローインの代わりに足で行う「キックイン」、 ゴールキックの代わりにゴレイロからのクリアランス(4秒ルールあり)など、 プレーの再開方法も独自のルールが設けられています。

項目 フットサル サッカー
コートサイズ 約 40m × 20m 約 105m × 68m
1チームの人数 5人(交代自由) 11人(交代3〜5人)
ボール 4号球(低バウンド) 5号球(通常)
KEYオフサイド なし あり
スローイン キックイン(足で蹴る) スローイン(手で投げる)
GKの呼び方 ゴレイロ ゴールキーパー
プレー再開4秒ルール あり なし
試合時間 前後半 各20分(時計停止制) 前後半 各45分

※ 競技規則は大会・連盟により異なる場合があります。

まとめ — サッカーとは「別競技」。でも繋がっている。

この記事のポイント

  • コートサイズ:フットサルはサッカーの約7分の1(40m × 20m)
  • 人数:フットサルは5人、サッカーは11人
  • 最大の違い:フットサルにはオフサイドがない
  • ボール:低バウンドの4号球で足元の技術が直接結果に出る

狭いコート・少ない人数・オフサイドなし。 これらが組み合わさることで、フットサルでは「個人技術」と「2人組の連係」が極めて重要になります。 常にプレッシャーを受けながら素早く判断する経験は、そのままサッカーの個人戦術向上に直結します。

別競技でありながら、互いを高め合える——それがフットサルとサッカーの関係です。

まずは近くの**個サル(個人参加フットサル)**に参加して、コートの狭さと速さを実際に体感してみてください。 シューズ選びで迷ったら、こちらの記事もあわせてご覧ください。

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※ 本記事の数値・ルールは日本サッカー協会の公式競技規則を参考にまとめたものです。大会や連盟によって異なる場合があります。